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完全生産限定盤 [ CD + Tシャツ ]
¥6,500(税込) ESCL 5037-8
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初回生産限定盤 [ CD + DVD ]¥3,900(税込) ESCL 5039-40
特典映像内容:5年後の茜色の夕日~北九州小旅行ドキュメント映像~
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通常盤 [ CD Only ]
¥3,200(税込) ESCL 5041
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ダウンロードアルバム
Debut Albumのタイトルは『PLAY』。
歌う、奏でる、演じる、食らわす、楽しむことに俳優・菅田将暉が、音楽アーティストとして取り組んだファースト・ステップを一言で表すタイトルになっている。
プレイすることによって菅田将暉自身が楽しみ、その楽しさを伝えたいという思いがこもった、バラエティに富んだ作品に仕上がっており、菅田自身が一緒に音楽をプレイしたいアーティスト、秋田ひろむ(amazarashi)、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、渡辺大知(黒猫チェルシー)らが楽曲提供。
また、米津玄師+菅田将暉として大ヒット中の「灰色と青」、映画「火花」主題歌で桐谷健太と歌った、ビートたけしカバーの「浅草キッド」も収録!!
菅田将暉のファーストアルバム『PLAY』はとても強い一貫性を持ったロックアルバムである。
1曲目の“さよならエレジー”のイントロから、ラスト“茜色の夕日”が終わる瞬間まで、
「こうでなければならない」というメッセージが揺らぐ瞬間はない。
フォークロックを基調にした曲調、飾るところのない全身全霊のヴォーカル、日々の迷いや苛立ちが刻まれた歌詞に至るまで、
全12曲にわたって、「菅田将暉」という人間の生き様がダイレクトに歌われている。
強烈にドキュメント的な作品だ。
彼の生き様がすべての息遣いから伝わってくるのだ。
先日菅田将暉にインタビューをさせてもらった。
彼は「雑味を残したかった。それしかできない」と話してくれた。
僕はそれを、菅田将暉にとっての誠意だと解釈したが、音楽というものは実際、「それしかできない」瞬間の連続である。
「それしかできない」という無防備で不器用な歌が、時代の空気や才能が花開くきっかけとの出会いによって、
「こうでなければならなかった」という必然的な表現に生まれ変わっていく。
彼はきっとこれまでもこうやって「菅田将暉」になってきたのだろう。
その軌跡が音楽になった本作は、やはり最高のロック・ドキュメントアルバムなのだ。
(ROCKIN’ON JAPAN編集長 小栁大輔)
¥6,500(税込) ESCL 5037-8
¥3,900(税込) ESCL 5039-40
特典映像内容:5年後の茜色の夕日~北九州小旅行ドキュメント映像~
¥3,200(税込) ESCL 5041
作詞・作曲:石崎ひゅーい
★3rd Single 日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」主題歌
作詞:菅田将暉 作曲:石崎ひゅーい
作詞:篠原誠 作曲:飛内将大
★1st Single au三太郎サッカー応援CMソング
作詞:菅田将暉 作曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)
作詞・作曲:渡辺大知(黒猫チェルシー)
作詞・作曲:石崎ひゅーい
作詞・作曲:秋田ひろむ(amazarashi)
作詞・作曲:菅田将暉
作詞:菅田将暉、飛内将大 作曲:飛内将大
★2nd Single
作詞・作曲:ビートたけし
★Original Song:ビートたけし
★映画『火花』主題歌
作詞・作曲:米津玄師
作詞・作曲:志村正彦
★Original Song:フジファブリック
作詞・作曲:石崎ひゅーい
★3rd Single 日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」主題歌
作詞:菅田将暉 作曲:石崎ひゅーい
作詞:篠原誠 作曲:飛内将大
★1st Single au三太郎サッカー応援CMソング
作詞:菅田将暉 作曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)
作詞・作曲:渡辺大知(黒猫チェルシー)
作詞・作曲:石崎ひゅーい
作詞・作曲:秋田ひろむ(amazarashi)
作詞・作曲:菅田将暉
作詞:菅田将暉、飛内将大 作曲:飛内将大
★2nd Single
作詞・作曲:ビートたけし
★Original Song:ビートたけし
★映画『火花』主題歌
作詞・作曲:志村正彦
★Original Song:フジファブリック
作詞・作曲:石崎ひゅーい
★3rd Single カップリング曲
作詞・作曲:金木和也
★1st Single カップリング曲
作詞:大久保友裕 作曲:松下典由
★2nd Single カップリング曲
「スプリンター」は理想に向かって走り続ける愚直な青年をイメージして作りました。菅田君のイメージに近いのではないかと自分としては勝手に思ってるんですが、どうでしょうか。
いずれにしても、聴く人の胸にささくれを残すような彼の声は、僕自身もなにか駆り立てられる気持ちになります。ありがとうございます。
数年前、舞台”ロミオとジュリエット”を観劇しました、そこで僕は菅田君を初めて見ました。衝撃的でした。繊細で力強く、今にも死にそうで無骨で儚くてそれなのに美しい姿は僕の目指す表現と凄く似ているなと、とてもおこがましい話ですが、なにかものすごい引力に引き寄せられる感じがしました。
ある日僕らは隕石の衝突みたいに赤坂の蕎麦屋で沢山話をしました。音楽の話、女々しい話、家族の話、人生の話、お互いの美について、どうでもいい話、なにか一緒に作れたらいいねって話を。
それから僕らは、やれスタジオで、やれ菅田君の家で、やれ僕の家で、やれカラオケで、やれ道端で、音楽で、とことん遊びました。
音楽制作という名の最高のおもちゃを見つけてしまった僕と菅田君はざっと15曲くらいを夏休み徹夜でゲームを全面クリアする少年のように作りあげました。本当に素敵な時間でした。しかし、その遊びの代償として菅田君家の白いカーペットが1枚死にました。もつ鍋による溺死です。でも僕らは笑っていました。これでまた1曲できるねって。
『PLAY』そう、音楽は最高の遊びです。それを菅田君に思い出させてもらいました。感謝しきれません。
菅田さんのムックに僕が寄稿させてもらって、そんときに「歌詞ください、曲書きたいです」って書いたんです。そしたら速攻携帯に歌詞が送られてきて。そしてそれがめっちゃ面白かったんです。ほんとうのことが書いてあった。ほんとに思ってること、心の叫び、つまり歌詞が書かれていた。そんなもん見たら超テンションあがって、僕も速攻で曲付けて送って、気付いたらこんなことになってました。
僕はあんまり楽曲提供した気分ではないです。菅田さんとバンドをやった、という感じ。スタジオで一緒に、録ったオケのわけ分かんなさに爆笑して、みんなで「ワンツースリーゴー!」って叫んで、歌録りのときに「この歌詞こっちのほうがいいかも」って相談してその場で変えたりして、そんで打ち上げでまた爆笑して。バンドをやった。一緒にモノ作った。誰も一度も嘘をつかなかった。
だからこれ、間違いなくロックンロールですよ。キラキラしてる。
菅田くんと初めて会って話したとき、自分と好きなものの空気が似ている気がしました。
想像だけど、夏の夜のちょっと生温かいけど寂しい感じとか、好きなんじゃないかなとか。柔らかいよりは硬くて尖ってる感じを選びそう、でも怖くなくて優しい感じ、とか。
そういう会ったときの印象を大事にしてヒリヒリとした曲が作れたらなぁと思って作りました。
菅田くんには、まだ誰もやってないことに挑戦してやろうという覚悟を感じます。
彼が歌を歌うことは、新しい表現に飢えてる下の世代の刺激になると思う。
そういうドキドキできることに自分も突っ込んでいきたい。
アルバム発売をお楽しみに!